イングリッシュクッキング~2018年10月8日~

こんにちは、事務局 﨑谷です。
Mr. Sean Benward 主催のイングリッシュクッキングへ参加しました。
今回のメニューはミートローフ、ハンガリアンマッシュスープ、チョコチップクッキーです。
彼は英語でクッキングしますが、通訳の女性チカエさんがいますので安心です。


今まで、英語圏の方に接することがありました。話を聞いていて、なんとなく話している内容はわかるのですが、返事をすることが出来ずにいました。
学校で習った英語や、英会話講座に通って、英単語を覚えることはできます。
でも、生きた英語が喋れないのです。日本で教える英語の表現は間違っていて、英語圏の方には全く違う解釈がなされてしまうようです。
「単語を喋って欲しい」とMr. Sean Benward が言われるように、文法がわからなくても単語を繋げて喋れば、相手に伝わるのです。
私にとって英語の音は聞きなれない音楽をきいているようです。英語の音楽やニュースを流しっぱなしにしていても、一向に英語が身体に入ってきません。
でも、実践を伴った英会話は聞き流していませんでした。料理に関心があることもプラス効果があったと思います。回を重ねれば、英会話の第一声が自然にでてくるのではと自分に期待しています。

クッキングの最中にMr. Sean Benward はとても大事なことを教えてくれました。包丁の扱い方について何を子供に教えるかです。基本中の基本です。危ないからと包丁を持たせないのではなく、基本とトラブル時の対処方法を教える。これは、どの場面でも同じだと思います。

通訳のチカエさんは4人の子供を育てながらオーガニックカフェを切り盛りしています。
レーズンやフレッシュフルーツで酵母をおこして作られたパンは、とてもおいしくいただきました。

久しぶりに、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

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