◆パレオ協会ニュースレター◆  『インシュリン再考』

インシュリンという名前を聞くと、私たちは糖尿病とすぐ連想できるのではないでしょうか?

インシュリンについては、現代医学でもその主作用を教えることはありません(実際は、医師がリアルサイエンスを知らないだけです)。

私たちは、インシュリンは血糖を下げるホルモンと習ってきました。

つまり、インシュリンは細胞内に糖を入れるホルモンであると。

しかし、これはインシュリンの副次的な作用にすぎません。

なぜなら、私たちの細胞はインシュリンなしでも


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なのです。

これは、リポリシス、プロテオリシスやケトン合成は、


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しまうため、高血糖になるのです。

最近は、インシュリン抵抗性の指標として、中性脂肪・糖インデックス(Triglyceride glucose (TyG) index)が使用されています(Lipids Health Dis. 2016; 15: 155)(J Thorac Dis. 2018 Nov; 10(11): 6137–6146)。

この指標は血液中のリポリシスの過程で


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インシュリンの主作用を知ることで、糖尿病や慢性病の大きな原因が、プーファ過剰の現代食になることが明確になるのです。
2020年8月14日
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