Q&A 『更年期以降のエストロゲンについて』


更年期以降のエストロゲンについてのご質問に回答いたします。

(ご質問内容)
いつも大変お世話になっております。

以前娘の生理痛に対し、糖質やバーンブロス摂取、プーファフリーのアドバイスと共に、エストロゲンを含む大豆製品の摂取を止めるようにとご指導いただき、実行して5か月近くなりました。

おかげさまで娘は以前ほどの激しい生理痛ではなくなりましたが、一緒に取り組んでいた私(今年60歳)に更年期症状が出てきました。今まで更年期症状で悩んだ事がなく、調べてみるとエストロゲン不足に症状が合致していたので、私はこのまま大豆摂取を控えていいのか判断に困っています。

今の食事に変える前は、あまり肉類が好きではないので、大豆製品は良く摂取しておりました。

エストロゲン不足イコール大豆製品不足と考えるのは短絡的ではないかとの気持ちもあり、ご主導賜りたくお願い申し上げます。
お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

(回答)
・更年期以降は、卵巣機能が落ちるために、


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(『糖のエネルギー代謝と不妊・更年期』DVD参)

・現代医学では、この事実を隠して、エストロゲン製剤を販売しないといけない(人口削減計画の一部です)ので、この逆を定説としているのです。

・しかし、その嘘が、エストロゲン製剤(DES)による発癌、奇形の多発やホルモン補充療法による心臓血管障害、骨折の多発によって明るみになりました。しかし、まだ現在でもエストロゲンが慢性病の原因であることを公表するまでに至っていません。

・インターネット等で出回っている(上位にランクされる)情報やyoutubeは、まず信用に値しません。現代医学の論文でさえ、最もサイエンスの核心を突く優れた過去の研究は、ほとんど検索で上がってきません(論文掲載さえ拒否されています)。それと日本人の書いた情報は、単なる情報のパッチワークが大半を占めます(これは日本人に英語を習得できない様にしていることが大きな原因になっています)

・オメガ3、プーファ、セロトニン、オキシトシンなど枚挙に暇がありませんが、エストロゲンと同じく全く逆のことがプロモーションされていることを拙著やDVDなどで地道に学んでいただければ、何よりも得難い財産になると思います。

(参考記事)

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