ナチュラルパレオプログラム/原始人食を始めて生涯元気で過ごしませんか? /(社)パレオ協会への入会案内
体重の気になる方は左のグラフのような推移となります。
(左の画像をクリックすると拡大表示します)
この方は77歳の会社経営者です。
仕事柄夜の接待等もあり、飲酒の機会も多い方です。
原始人食を意識しながら、 できるだけ良質のたんぱく質と脂質の食事を心掛けたそうです。
データ上で注目して頂きたいのは、中性脂肪と血糖値の数値です。
中性脂肪はたったの1ヶ月で基準値に落ち着いています。血糖値も徐々に落ち着いてきています。77歳で外食も多く、会社経営というストレスもありながらもこのような推移は素晴らしいと思います。
『原始人食』(パレオ食事法)を実践すると、上記の例は珍しくはありません。
『原始人食』とは、その名の通り、原始人、つまり私達の祖先が食べていた食事です。
言い換えると、我々の遺伝子に適した食事ということになります。
我々の体に適した食事を摂取することで、本来の体の調整力が発揮されます。 自然と適正な体重となるのは『原始人食』では当たり前の現象です。
通常のカロリー制限による減量や、過度の運動による減量などと違い、 飢餓感の苦しみやリバウンドリスクは『原始人食』にはありません。
お腹いっぱい食べているうちに自然にやせていき、生活習慣病や不定愁訴も改善します。
多くの実践者が楽しみながら健康を取り戻し、健康を維持しています。
概論についてはこちらのページで余すところなく無料公開しています。
適正な減量は勿論、生活習慣病や体調不良の改善に著しい効果を発揮するのが私達の遺伝子に適合した『原始人食』です。
貴方もナチュラルパレオプログラムで原始人食を正しく学びながら実践し、真の健康を手に入れませんか?
パレオ食では『何を食べるのか』『何を控えるべきなのか』が明確です。
原始人食の学びをどのように進めると良いでしょうか?
まずは、拙著の一連のシリーズ(「プーファ・フリー」から「メタボリックスイッチ」まで、2022年秋には「オメガ3続編」が出版されます)を最初からゆっくりお読みになってください。基礎的な内容としてナチュラルパレオ、さらに学びを深めるためにメディカルパレオ(オンラインアップデート版)で復習してください。プーファ・フリーを徹底しないと、アトピー、肥満や便秘、慢性炎症は改善していきません。以外と、自分の知らずに行ってきた食習慣や、その他の生活習慣が間違っていたことに気づきます。気づくことからパラダイムシフトが始まります。健康常識パラダイムシフトシリーズDVDおよび『慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった!』に詳述していますので、復習しておいてください。
基礎医学DVDシリーズは医学的知識を取り入れた内容となっています。
メディカルパレオプログラム
こちらはナチュラルパレオプログラムをもう一歩進んで厳密なものとしながら、
運動や睡眠や日光浴などのライフスタイル全体の見直しを行うプログラムです。
慢性病を抱える方や、アスリートの方は是非こちらも学んで下さい。プーファ・フリーと良質な糖質の摂取は、5年間は最低継続です。その間に症状のアップダウンはありますが、右肩上がりに改善していきますので、日記を書いておいてください。5年かけて心身を健全にしていくことが目標ですので、焦る必要ありません。
現在の基礎学問を築くのに10年を要しました。医学的知識などまったく必要がありませんが、糖のエネルギー代謝低下が顕著な現代日本人では、思考能力そのものが低下しているので、これから一生かけて地道に学んで行ってください。
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