◆「アボガドおよびブドウ糖・果糖とガン」◆/パレオ協会ニュースレター
こんにちは事務局の菅原です。
ここのところ毎日
気持ちのよい秋晴れが続いていますね。
空気は少しずつ冷たさを増していますが
冬になる前の貴重な太陽、たくさん日光浴を楽しみましょう。
さて、今回も、ご質問への回答です。
糖とガンとの関係、そしてアボガドの油について
崎谷医師の回答をシェアさせていただきます。
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■パレオ協会ニュースレター「アボガドおよびブドウ糖・果糖とガン」
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みなさん、こんにちは。
崎谷です。
ニュースレターではみなさんのためになるご質問に対する回答をシェアしております。
今回もご質問の中から私がみなさまに伝えておきたい回答をシェアしたいと思います。
(質問)
「1.グルコース同様果糖も発酵によりガン細胞のエサになるのでは?
余った脂肪は体内に蓄積されないと理解しています。 それでも遊離脂肪酸があるのか?
2.アボガドは畑のバターだそうですが、主成分はオレイン酸なんでたべないほうがいいのか?」
(回答)
1.ガン細胞はミトコンドリアのダメージがあるため、糖の完全燃焼ができません。
またその糖に変換する脂肪(ケトン体)、タンパク質も利用できません。
そのため盛んに発酵(糖の不完全燃焼)して生き延びています。
その発酵の材料が糖・果糖です。
ガンの兵糧攻めをするために短期的に
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ただし、糖・果糖を減らすということは、正常細胞にダメージが起こります。
正常細胞は糖・果糖を完全燃焼することでエネルギーを得ているからです。
その分を
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のがケトパレオ食です。
問題は、現代人の体内は
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2.アボガドの脂質はオレイン酸です。
オレイン酸は1価不飽和脂肪酸といい、
不飽和度はフィッシュオイル、DHAなどに比べて格段に低いのですが、
不飽和には変わりがないのでやはり酸化します。
アボガドは空気中にさらしておくとすぐに色がくすみますね。
あれがオレイン酸の酸化です。
ですからアボガドはフレッシュなうちに食べましょう。
脂質としては
シードオイル、亜麻仁油、フィッシュオイルより安定していますので、
飽和脂肪酸に次いで奨励しています。
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再び事務局の菅原です。
◆パレオセミナー
・11月24日 健康神話〜『油の真実』@福岡
https://paleo.or.jp/official/3497/
・12月3日 健康神話〜『油の真実』@東京
お申し込み開始まで今しばらくお待ちください。
◆崎谷先生も食べている「パレオセット」
野菜が新鮮、こんな卵食べたことないと大好評です。
https://paleo.or.jp/official/3157/
パレオ協会・会員様ページ
https://paleo.or.jp/
各プログラム閲覧は以下となっております。
◆ナチュラルパレオ
(プログラム入会者全員が対象)
https://paleo.or.jp/natural/13/
◆メディカルパレオプログラム
(メディカルパレオ、ケトパレオ参加者が対象)
https://paleo.or.jp/medical/33/
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