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1950年代にDNAの塩基を精力的に調べ、後にワトソンとクリックの仮説の元になったデータを公開したエルヴィン・シャルガフ(Erwin Chargaff)の論文からDNAについての正確な記述をいくつか引用します。
「子牛胸腺のデ...
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ノーベル賞を受賞したワトソンとクリックの「DNA二重らせん」仮説の論文は、現在読み返すと驚くべき内容です。
その内容は、まったくサイエンスの基本(対照実験の施行やエビデンスからの検証など)が欠落している「信念」に基づいたもので...
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1885年から1901年の間に、ドイツの化学者アルブレヒト・コッセル(Albrecht Kossel)は、核酸がアデニン(A)、シトシン(C)、グアニン(G)、チミン(T)、ウラシル(U)の5つの化合物で構成されていることを特定しました...
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新型コロナの遺伝子ワクチンが開始された頃から、雨後の筍にように「新型コロナワクチン反対」主張がなぜか代替メディアだけでなく、メインストリームのメディアでもクローズアップされ始めました。
この時点で、私はほとんどの反対運動を...
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二重らせん構造のDNA分子は、今日ではラザフォードの原子をミニチュアの惑星系(拙著『エーテル医学への招待』で間違いを指摘)として描いたものと並び、20世紀科学の象徴として世界中で広く認識されています。
しかし、その遺伝子とされ...
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知能や性格は、脳の糖のエネルギー代謝依存であることをお伝えしてきました。
米国の臨床心理では、いわゆる精神病以外にも人格障害という診断を設けています。
さらに人格のタイプというのも、生まれつきの様に扱っています。
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今後の世界(New Normal)がどこに向かっているかをリアルサイエンスの見地からお伝えしたいと思います。
2020年の世界経済フォーラムで、世界の支配者たちが打ち出した「グレート・リセット」の中にトランスヒューマニズム(T...
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スポーツなどでは、バランスをとるために、左右対称に体を使うように指導されることがあります。
しかし、ある程度はバランスがとれますが、左右は同じように動きません。
よく考えると、生命体とくに人間の体は左右対...
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20世紀以降の現代医学は、「遺伝子決定論」という“迷信”(正確には、優生思想家たちの“wishful thinking”)によって大きく後退しています。
今回の新型コロナウイルスに対するワクチンなどでも、執拗に遺伝子編集な...
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新型コロナウイルスなどと呼ばれるウイルスというものは、実際に自然界には存在しませんが、人工的には合成させていることを拙著『ウイルスは存在しない』でお伝えしました。
これらの人工ウイルスは、究極的には環境中に浮遊している遺伝子が...