「病は気から」2019-4-7
身近な話ですが、、、
一昨日の娘との会話が丁度、﨑谷医師の記事と繋がりました。
娘「50さ才なのに何でそんなに肌がきれいなの。私の肌と替えて欲しい。」
朝からマスクをして顔を隠していたのは、鼻を中心に赤みと湿疹が出来ているのを隠すためのようでした。確かに1週間程前、鼻が赤くなっていました。
娘「植物油脂も小麦粉も摂っていないのに。」(久しぶりにサプリとハチミツを摂取している様子)
顔の赤みが気になって、トレーニングも休み、言葉少なくモチベーション下がり気味、机の前に座ってあまり動かない。
「赤みが気になると言いながら、スマホを見続けていれば、電磁波の影響を受けるに決まっているでしょ。」(毎日、スマホを見る時間が長い。)
娘「WI-FIはどこにでもあるから同じでしょ。」
「顔から数十センチの至近距離なんだから、くらべものにならないくらい、まともに受けているじゃない。その影響が人によって症状として出る箇所が違うのでしょ。悪いものは食べていない、トレーニングをしているのに何故?と思っても、病は気からというけど、気になればなるほど症状が悪化するよ。マスクをする行為がさらに悪化させているね。」
翌日は、花見に山へドライブ。菜の花と大桜のコラボレーションを観賞、屋台で美味しいものを食べ、少しタイトなコースをドライブ。(朝からマスクをしていなかった娘がドライバーです。ペーパードライバーなのでドキドキ。)
温泉に入るころには赤みが消えていました。
「サプリやハチミツは手助けにはなるけど、ますはメンタル、モチベーションからだと思うね。人生は楽しんだ者勝ち(私を援護するセリフですよ)。」日々、仕事や家事で慌ただしく過ごしても、たまには気分転換、メリハリのある毎日が過ごせるようにしたいね。
********おすすめ記事・2019-4-4の崎谷博征ブログFB記事抜粋************
『がんと宣告することが本物のがんを作る!』
あなたは”がん”と宣告されたらどう感じるでしょうか?
死の宣告を受けたとくじけるでしょうか?
がんと徹底的に闘おうとするでしょうか?
これはいずれもまずい結果になるという大変興味深い最新の研究結果が報告されています(J Clin Invest. 2019 Mar 1;129(3):1030-1046)。
マウスのがん移植モデルにおいて、ストレスを与えたマウスのがんは、ストレスを与えられていないマウスに比べて、より早く、より増大したのです。
しかもストレスを与えた方のマウスのがんはより悪性化していました(more cancer stem cells)。
なぜストレスでこのような現象が起こったのでしょうか?
それは私がいつもプロバイオ、プレバイオ等に注意を喚起している「乳酸」に答えがあります(^^♪。
ストレスによって、ストレスホルモンの代表であるアドレナリンが上昇します。
このアドレナリンは各細胞に作用して乳酸脱水素酵素(LDH)という酵素を誘導します。
その結果、大量の乳酸が産生されます。
この乳酸はがんのエサとなって、がんの増殖速度をスピードアップさせるのです(^^♪。
実際にマウスだけでなく、乳がんの女性の血液を調べたところ、アドレナリンの血液濃度が高いほど、乳酸を産生する酵素(LDH)も高くなっていました。
そして、アドレナリン、乳酸の血液濃度が高いほど、生存率も低くなっていたのです。
がんと宣告されて落ち込む(うつ)場合、あるいはがんと闘うという姿勢(がんは闘う対象でなく、安心させてあげる存在)をとる場合のいずれも、アドレナリン、コルチゾールなどのストレスホルモンが上昇します。
つまり、がんがより増大することになるのです。
がんと知らない方が、体が自然にがんを処理するか、正常細胞に戻すか、あるいはそのままがんが増大せずに固まった”できもの”として棺桶まで持っていけると言えるでしょう(^^♪。
ただし、糖のエネルギー代謝が回っていることが大前提です(^_-)-☆。
生命の本質を理解すれば、がんは決して死の宣告ではありえないのです。
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