「基礎医学通信」の記事一覧(8 / 9ページ)

◆基礎医学ニュースレター◆  『人間より優れた植物の知性』

古代ギリシャのプラトン、デモクリトス、アナクサゴラス、エンペドクレスなどの思想家は、植物は人間の脳と同じ機能を持ち、知性を持っていると考えていました。 1973年のベストセラーになった『The Secret Life of Pla...

◆基礎医学ニュースレター◆  『神経のシグナルは電気信号である』

みなさんはご存知ないかも知れませんが、いわゆる「てんかん」の治療で、外科的手術が選択される場合があります。 私が経験した中では、 ・異常な脳波を発する部位を切除(Focal Resection) ・けいれん発作の伝播を...

◆基礎医学ニュースレター◆ 『水の構造を安定させる物質とその抗がん作…

アヤメ科の多年草クロッカスのおよびそのめしべを乾燥させた香辛料のサフラン(saffron)。その鮮やかな赤色から、着色料としても使用されています。 このサフランの成分の中に非常に興味深いものがあります。 その物質は、「ク...

◆基礎医学ニュースレター◆  『健康・美容にも極性が最重要』

皮膚はダイレクトに体の健康状態を反映しています。 もちろん、美容も皮膚の健康が鍵を握っています。 皮膚も幹細胞がじっくりと成熟し、最後は角化細胞になって剥げ落ちるという代謝を繰り返しています。 ...

◆基礎医学ニュースレター◆  『生体電流(極性)が遺伝子のスイッチを変…

スポーツなどでは、バランスをとるために、左右対称に体を使うように指導されることがあります。 しかし、ある程度はバランスがとれますが、左右は同じように動きません。 よく考えると、生命体とくに人間の体は左右対...

◆基礎医学ニュースレター◆  生命現象は電子のフローそのものである

生命現象といわれるものは、決して巷(あるいは現代のサイエンス)で言われているような複雑で専門家しか理解できないものではありません。 それはずばり、「生命現象は電子のフロー」というとてもシンプルな真実です。 これに気づ...

◆基礎医学ニュースレター◆  『ウイルスの正体と遺伝子のジャピング効果…

新型コロナウイルスなどと呼ばれるウイルスというものは、実際に自然界には存在しませんが、人工的には合成させていることを拙著『ウイルスは存在しない』でお伝えしました。 これらの人工ウイルスは、究極的には環境中に浮遊している遺伝子が...

◆基礎医学ニュースレター◆  『電場、磁場が生命体に与えるメカニズム』

超低周波領域(0–300 Hz)での電磁場でも長期暴露によって、ガンなどの発生が明らかになりました。 それでは、超低周波領域(0–300 Hz)の電磁場が生命体に与えるメカニズムとは何でしょうか? 現在までの研究で...

◆基礎医学ニュースレター◆  『抗酸化物質の常用が危険な理由』

ワクチンに含まれる酸化ブラフインナノ粒子が話題になっていますが、その酸化グラフィンの毒性を取り除くために、今度はアセチルシステイン(N-acetyl cysteine, NAC)などの抗酸化物質の効用が喧伝されています(Biocom...

◆基礎医学ニュースレター◆  『鉄過剰と新型コロナウイルス感染症』

新型コロナウイルスは、当初は私たちの細胞のACE2という酵素の受容体に結合して侵入するとされていました。その後、新型コロナウイルスは、赤血球などの構成成分であるヘムタンパク質を構成するポルフィリンという物質に結合することが明らかにな...

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