「ニュースレターバックナンバー」の記事一覧(12 / 39ページ)

◆パレオ協会ニュースレター◆  『ワクチンとダニ咬傷』

ダニ咬傷の典型例にライム病(Lyme disease)があります。ライム病では、発熱、発疹などの急性症状から、慢性期にかけて脳神経系、筋骨格・関節系や消化器系などの多彩な症状を呈することが報告されています(Front Med (Laus...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『ガン発症までの期間について』

ガン発症まで期間についてのご質問への回答を詳しくお伝えしたいと思います。 (ご質問内容) お世話になります。 現代では呼吸や消化器官を通して大量の化学物質や添加物を体内へ吸収していますが、それが即座に生命を奪う事がないので時間...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『筋肉をつけたいのなら炭水化物が第一選…

私たち現代人の筋肉は加齢とともに減少しています。20歳代の筋肉量は、80歳代で半分になりますが、この状態をサルコペニア、(加齢性)筋肉減弱症(sarcopenia)と呼んでいます。 この筋肉量と慢性病や寿命は一定の関係にありま...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『なぜ遺伝子ワクチンだけで新型コロナ感…

インドでのフェイク感染爆発の実態が徐々に明らかにされています。 インドでは、コビシールド(Covishield)と呼ばれているアストラゼネカーオックスフォード製の遺伝子ワクチンと同じ設計のものを接種しています。 20...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『病原体仮説(germ theory)…

最近は、めっきりリアルサイエンスからはるかに遠ざかった医学論文ばかりになり、非常に残念です。 生命の本質を垣間見させるような優れた医学論文がここ数十年はほとんど出なくなっているのです。 新型コロナウイルスのフェイクパンデミッ...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『病気の出現するところ』

こんにちは 事務局です。日中は夏日を感じる季節になりました。休日は少し早起きして、ウオーキング、アーシング、森林浴などしてみませんか。 ──────────────────────────────── 2020年10月6日に、米...

◆基礎医学通信◆  『B型、C 型肝炎ウイルスについて〜その2』

『B型、C 型肝炎ウイルスについて〜その1』の続きになります。 HBV、HBCもヒトの血液からいまだに単離されていません。 その一方で、すでにHCVの全配列およびタンパク質を含むエクソソームが発見されていますが、そのエクソソ...

基礎医学通信 『B型、C 型肝炎ウイルスについて〜その一』

2020年に、輸血後の肝炎の80%近くを占めるA型およびB型肝炎ウイルス以外の原因として1990年前後に提唱されたC型肝炎ウイルスの発見に対してノーベル医学賞が授与されました。実に新しいウイルスの発見提唱から30年経過しています。 ...

◆パレオ協会ニュースレター◆  『モノクローナル抗体治療から見える慢性…

以前に回復期血清による抗体治療は、新型コロナウイルス感染症に効果がないばかりか、逆に感染症を悪化させてしまう可能性をお伝えしました。 トランプが先日受けたと喧伝された抗体治療。 「REGN-COV2」と呼ばれるビッグファーマ...

基礎医学通信 『変性したタンパク質(protein carbonyla…

体内の細胞構成成分、酵素やホルモンなどのタンパク質を機能不全に陥らせるものを総称して「タンパク質のカルボニル化」(protein carbonylation)と呼んでいます。これはアルデヒド、ケトン体などの反応性の高いカーボニル物質(R...

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