Q&A 『ゴーヤの苦み成分について』
ゴーヤの苦み成分についてのご質問に回答いたします。
(ご質問内容)
『ゴーヤは糖尿病に効果があるのか?』を読ませてもらって思ったのですが、ベルベリンは黄連や黄柏の苦み成分で、
ゴーヤには入っていないではないでしょうか?
ゴーヤの苦味成分はモモルデシンやチャランチンだと思います。
間違っていたらすみません。
(回答)
・ご指摘の通り、ベルベリンはキハダ(ミカン科)やオウレン(キンポウゲ科)などの植物に含まれるファイトケミカルです。黄柏(オウバク),オウレン(黄連)といった漢方薬の苦み成分となっています。ゴーヤの苦み成分とは違います。FB、ブログの記事を訂正いたします。
・ゴーヤの苦み成分は、
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・フィトケミカルは、苦みを伴うもので、共通して
●抗酸化作用
●抗炎症作用
●血糖降下作用
●抗菌作用
●抗ガン作用
が謳われています。
・しかし、これらの成分のみを植物から抽出したものは、少なからず
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・植物がファイトケミカルを増産するのは、
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(参考記事)
『漢方薬やゴーヤは糖尿病に効果があるのか?』2019-7-12 崎谷博征ブログ