Q&A 『乳がんの三大療法後の治療について』


乳がんの三大療法後についてのご質問に回答いたします。

(ご質問内容)

私は乳癌で40歳の時手術、放射線治療、ホルモン療法を受けてしまっています。お伺いしたい事があります。

①クワイノン摂取の為、センナ茶を飲み始め1ヶ月程です。用法の2倍の湯で煮出し、1日1回もしくは2回、ひとくちだけ飲んでいます。それでも下痢になります。緩下薬なのだから当然なのですが、毎日下痢で構わないのでしょうか。私のしている事は合っていますでしょうか。元来幼少時より便秘です。

②崎谷先生の教えを少しでも多く実践しようと日々取り組んでいますが、再発は免れないのでしょうか。再発したらどうすればよいのでしょうか。

(回答)

・クワイノン(カスカラやセンナ)を経口摂取した場合、容量によって軟便~下痢になります。以前にも同様のご質問にお答えいたしましたが、1日3回くらいの排便は下痢ではなく、むしろ理想的です。何も食べなくても、腸管粘膜の細胞やバクテリアの死骸が常時排泄されるため、排便があります。便秘より下痢がましなのは、ガンを増殖させるエンドトキシンなどの炎症性物質が減少するからです。

・下痢でも問題になってくるのは、コレラ菌感染などによって大量の水様便が出ることです。この場合は、脱水症状が出ますので、ミネラルや糖を含んだ水分を補給しないといけません。

・このような軟便~水様性下痢に至らないまでの量をご自身で調整お願いします。

・三大療法をやる従来の方法では必ずガンは再発します。なぜなら、


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・原始人食(プーファ&エストロゲンフリー)は大前提として、がんの場を形成するシックネス・サブスタンス(病気の場を作る物質)を排除していくことが肝要です。

・とくに体内に蓄積したプーファを血液中に放出させない、つまりリポリシスを起こさないようにする工夫が大切です。これには


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・そして、


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も有効です。

・以上のことを同時並行して地道にやっていくことで、再発を免れるだけでなく、心身ともにより健康になっていきます。
(参考記事一部抜粋)
 ◆パレオ協会ニュースレター◆『ガンの再発はなぜ免れないのか』https://paleo.or.jp/bkmail/7513/
『ウコンはがんに効くのか?』2019/4/30 崎谷博征ブログ
『プーファはがんを増大させる!』2019/4/16 崎谷博征ブログ
『がんと宣告することが本物のがんを作る!』2019/4/4 崎谷博征ブログ
『抗がん剤耐性とは?-がんは安心させてあげなさい』2019/2/19 崎谷博征ブログ
『ガンのリンパ節転移の秘密!』2019/2/18 崎谷博征ブログ
『がんは糖質制限するとどうなるか?』2019/2/7 崎谷博征ブログ
『ガンは安心させてあげなさい』2019/12/7 崎谷博征ブログ
『ガンの根本治療法:筋肉がつけること!』2018/11/5 崎谷博征ブログ
『ガンを“異物”として見なす治療は、逆効果を招く』2018/1/23 崎谷博征FB
『ガンは“脂肪中毒”』2018/1/16 崎谷博征FB
『エストロゲン補充療法は幕が閉じた』2018/1/11 崎谷博征FB
『ガンの再発はなぜ免れないのか』2017/12/22 崎谷博征FB
『ガン治療には抗酸化物質を減らせ!』2016/8/1 崎谷博征FB
『CTの放射線被ばくによるガンリスク』2016/7/18 崎谷博征FB
『セカンドキャンサー』2016/7/8 崎谷博征FB
『ガンの最新治療の幕開け』2016/7/7 崎谷博征FB
『ガンはランダムな遺伝子異常が原因ではない!』2016/6/21 崎谷博征FB
『ガンの真実~最新理論その1』2016/6/5 崎谷博征FB
『ハーブの抗がん効果』2016/4/11 崎谷博征FB
「身体活動はガンから体を守る」2016/4/8 崎谷博征FB
『枯葉剤と甲状腺障害とガン!』2016/3/14 崎谷博征FB
『ちょっと待って!その手術必要?』2015/1/21 崎谷博征FB

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