Q&A 『フルーツに含まれる香料成分について』


フルーツに含まれる香料成分「ベンズアルデヒド(benzaldehyde)」についてのご質問への回答をお伝えいたします。

(ご質問内容)
お世話になります。
最近会員になった者です。ベンズアルデヒドを含む食品について質問させてください。
バナナ、キウイ以外の果物はドライフルーツも含めて推奨される、とQ&Aのバックナンバーで読み、昼の軽食にドライイチジクを好んで食べていました。たまたま興味があってイチジクについて検索したところベンズアルデヒドが含まれると書いてありました。アセトアルデヒトではありませんが、「アルデヒド」と名がつくため、このまま食べ続けて問題ないかどうか知りたくなりました。また、検索していくなかで、ベンズアルデヒドがガンに効く、と謳う本があることも分かり、ますます気になり質問させて頂きました。何卒、宜しくお願い致します。
ご多忙の中申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

(回答)
・ベンズアルデヒドは、チェリーなどのフルーツのほかにも、アーモンド、紅茶の葉の揮発性分(volatile fractions)です。フルーツのにおいがするために、食品添加物や化粧品などのパーソナルケア商品に使用されています(Free and glycosidically bound aroma compounds in cherry (Prunus avium L.) Food Chemistry. 2014;152:29–36)(An alternative pathway for the formation of aromatic aroma compounds derived from L-phenylalanine via phenylpyruvic acid in tea (Camellia sinensis (L.) O. Kuntze) leaves. Food Chemistry. 2019;270:17–24)。これはベンズアルデヒドの一部が代謝されて安息香酸(Benzoic Acid)になるからです。

・基本的にはアルデヒド類は、


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