Q&A 『余命半年と宣言されたことについて』
余命半年と宣言されたことについてのご質問に回答いたします。
(ご質問内容)
いつもお世話になっております。
乳がんのためガンセンターの担当医に以下のように伝えられました。
・右胸全摘は麻酔に耐えられる体の状況じゃないと判断するので不可能
・肺転移、肝臓転移、腹きょうに何かしこりあり、骨折も骨転移によるものの可能性大
・胆汁の通り道も閉塞されてるから黄疸が出るだろう
・余命半年もない
と言われ死ぬまでどのように過ごしたいか家族と共有して下さいとお話しされました。
生きたいです。
骨転移による骨折はひっつかないので痛み止めとコルセットしかないそうです。痛みを取るために放射線を当てる。骨を補強する人工物を入れて補強するのどれかだと言われました。
私は糖のエネルギー代謝が出来たら長く生きられると信じています。硬くなった臓器やえぐれた右胸も元に戻ると信じています。
それには時間が足りないのでしょうか?
(回答)
・医療機関ができることはこの通りです。ガンを増大させて、余命を宣告してストレスを与えることしかできません。私は根本治療の手段を持たない現代医学を見限っています。入院も彼らの望む治療前提でないと許可してもらえません(これは医師が意地悪なのであはなく、保険医療で決定されているのです。医師はそれに従うだけの存在ですので、何一つ期待はできないのです)。
・現代医学を利用するのは、たとえば胆道や消化管が閉塞したときに、それを一時的にバイパスしてもらう緊急の処置くらいです。
・腰椎圧迫骨折も骨転移の可能性はありますが、いずれにせよ糖のエネルギー代謝を回すことが根本治癒になります。転移がんであっても、糖のエネルギー代謝を回すことでガンは縮小していくか、正常化していきます。
・何十年もかけて形成された現在の状態ですから、せめてプーファの入れ替わる5年はじっくり腰を据えて地道に心身をケアしていくしかありません。医療で三大治療を受けなければ、余命は伸びますし、痛みも治療後のような癌性疼痛がひどくなることもありません。
・なかなかお時間がとれないと思いますが、拙著『ガンは安心させてあげなさい』やパレオ協会の「原始人食アップデート版」を何度もお読みください。それがご不安も含めた心身の本当の近道で最大の治療になります。