Q&A『「健康状態が悪くなっている」という錯覚について』
(ご質問内容)
原始人食にスイッチしてから、特に糖を摂りだしてか、みるみる元気になってきました。
しかし、出産、授乳を契機に風邪を引きやすく、体重減少が明らかになってきました。
現在も下腹部痛や口唇ヘルペスが出ています。
先生の推奨されているヘルシィネス・サブスタンス(健康の場を創る物質)を利用しているのですが、この副作用なのでしょうか?
それとも原始人食が合わないのでしょうか?
(回答)
現代人の食生活(プーファとエストロゲン過剰)は、現在のご自身の健康状態に大きく影響を与えています。
4年間はプーファやエストロゲンが完全にデトックスされませんので、ストレスがかかったときにリポリシスによって血液中に出てきます。
この時は、湿疹が出たり、発熱したりして調子が悪くなります。タンパク質もコルチゾールというストレスホルモンで分解されますので、痩せていきます。
この時に、ほとんどの人は、食生活も原始人食にスイッチしてプーファ・フリーにしているのに「前より調子が悪くなっているのではないか」と錯覚します。
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タグ:エネルギー代謝, パレオライフスタイル, プーファ