◆「デンプン質の問題点1」◆/パレオ協会ニュースレター
こんにちは事務局の菅原です。
師走も半ばになってきました。
そろそろ今年一年を振り返り、
要不要を整理するタイミングになってきましたね。
さて今回は、でんぷん質の問題点についてです。
アップデート版では最重要とされる「糖」
糖にもいろいろな種類があります。
でんぷん質には、どんな問題があるのでしょう?
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■パレオ協会ニュースレター「デンプン質の問題点1」
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みなさん、こんにちは。
崎谷です。
原始人食アップデート版では糖・果糖は最重要であることをお伝えしてきました。
しかし、その糖がたくさん連なった多糖類であるデンプン質は問題があるものがあります。
その理由は2つあります。
1つは腸内で消化されないことで引き起こされる問題。
具体的には大腸に多数存在する腸内微生物のエサとなり、
腸内微生物が小腸内で異常増殖することです(SIBOといいます)。
リーキーガットのひとつの原因なります。
このことで起こる最大の問題は、
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が起こります。
もう一つは消化されない植物由来(コーン、小麦、ポテト)のデンプン質の粒子は
速やか(約2分)に腸のバリアを抜けて
全身(血液、リンパ、脳脊髄液、母乳、羊水)に循環することです。
これはリーキーガットではなく、
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といいます。
このデンプン質粒子の大きさは約0.1 ~100マイクロメータ。
この大きさの粒子を「マイクロパーティクル」といいます。
血管の中にこの大きさの物質が入るとどうなるでしょうか?
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の原因になるという論文報告もあります
(Medical Hypotheses Volume 35, Issue 2, June 1991, Pages 85-87)。
以上から、糖分は多糖類より単糖類、二糖類を推奨しています。
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再び事務局の菅原です。
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