◆「原始人食の理想のアミノ酸」◆/パレオニュースレター
11月も末になり、寒さが増してまいりました。
パレオライフスタイルでしっかりと体を作り
冬の寒さに負けず、笑顔で過ごしていきたいですね。
さて今週は
「理想のアミノ酸」と「亜麻仁油、荏胡麻油」についてのお話です。
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■「原始人食の理想のアミノ酸」
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みなさん、こんにちは。
崎谷です。
ニュースレターではみなさんのためになるご質問に対する回答をシェアしております。
今回もご質問の中から私がみなさまに伝えておきたい回答をシェアしたいと思います。
(質問)
1.8月の講演会で崎谷先生は、
「肉は筋肉より内蔵とか皮を食べた方がよい」とおっしゃっていました。
その理由の解説がなかったと思うのですが、説明していただけますでしょうか。
2.植物油のうち亜麻仁油、荏胡麻油について、崎谷先生の評価をお聞かせ下さい。
(回答)
狩猟採集時代の化石調査では、
原始人は主に内臓・皮(腱などの結合組織)・骨髄を食べていたことが分かっています。
筋肉はほとんど捨てていたのかも知れません。
筋肉に含まれるタンパク質のアミノ酸組成が問題となります。
とくにトリプトファン、メチオニン、システインといったアミノ酸。
これらは甲状腺機能を低下させたり、ミトコンドリアにダメージをおわせます。
内臓・皮腱などの結合組織・骨髄に含まれるタンパク質のアミノ酸組成の中心は
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ミトコンドリアのエネルギ―産生にプラスに働きます。
通常の食事ではどうしても
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ために
今回開発いたしましたコラーゲン溶解ブロックサプリに組み入れております。
亜麻仁油、荏胡麻油はリノレイン酸という不飽和脂肪酸です。
不飽和度が高いものほど害悪があるということを
以前のニュースレターでお伝えしております。
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不飽和度の高い油ほど摂取したときに「まずい」「臭い」と感じるはずです。
その感覚を大切にしてください。
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再び事務局の菅原です。
◆パレオセミナー
・12月3日 健康神話〜『油の真実』@東京
http://kokucheese.com/event/index/353145/
◆崎谷先生も食べている「パレオセット」
野菜が新鮮、こんな卵食べたことないと大好評です。
https://paleo.or.jp/official/3157/
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◆ナチュラルパレオ
(プログラム入会者全員が対象)
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(メディカルパレオ、ケトパレオ参加者が対象)
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