Q&A 『食品アレルギーとワクチンについて』
食品アレルギーとワクチンついてのご質問への回答をお伝えいたします。
(ご質問内容)
お世話になります。
昨年末よりパレオ会員になりニュースレターや先生の著書で勉強させて頂いております。
現在34歳、30歳で出産し2ヶ月後に産後骨粗鬆症による圧迫骨折で入院、ビタミンD製剤、鎮痛剤、胃酸抑制剤を1年半程服用していました。その後32歳の時に突然のめまいで、ATP製剤、吐き気止め、安定剤の点滴を受けてからじっとしていられない手足のムズムズ感、気分の落ち込み、著しい思考力の低下がしばらく続き、2年経った現在日によって差はありますが、めまいや頭がぼーっとし思考力が低下する状態が続いております。(現在薬は服用しておりません。)
そして1年ほど前から某オーソモレキュラー医院で処方された高容量サプリメントを服用していたのですが、EPAのサプリメントを3ヶ月程服用したところ急に体重増加、めまい、腎臓肝臓値の悪化、リンパの腫れ、あざができました。そこで色々調べたところ崎谷先生のことを知り、すぐに服用を中止してパレオ食に切り替えたところ1ヶ月ほどでEPAを飲む前の体重、体調に戻ってきました。崎谷先生には大変感謝しており、これからも地道にパレオ食を続けて行こうと思っております。
前置きが長くなってしまい恐縮です。そこで質問なのですが、
1、某医院での血液検査でリーキーガット(乳製品、小麦、卵、カンジダの遅延型アレルギー)と診断され、小麦、乳製品を摂取すると頭がぼーっとする為暫く摂取していませんでした。この場合、パレオ食で推奨している有機牧草牛の乳製品は積極的に摂取して良いのでしょうか、糖の代謝を高めリーキーガットが改善するまでは摂取しない方が良いのでしょうか。
2、また、遅延型アレルギーの予防の為、同じタンパク質を毎日食べないようにと言われたのですが(例:週に2日は乳製品を食べない日を作る)これは必要なのでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教示頂けますと幸いです。.
(回答)
・乳製品に食品アレルギーが起こるのは2つの原因があります。一つは、乳製品自体にプーファなどの添加物がる場合。もう一つは、ワクチン(カゼインなどが成分として入っている場合)の接種で起こる場合です(次作のワクチン本で詳述しています)。この2つの問題がない場合は、良質な乳製品によってリーキーガットが治癒しますので、積極的に摂取してください。
・多数の食品アレルギーがある場合は、プーファフリーを徹底して、糖のエネルギー代謝を高めることが大前提になります。なぜなら、
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あくまで糖のエネルギー代謝をキープして、五年かけてアレルギーに対処していくのが治癒の道筋になります。
タグ:アナフィラキーショック, アレルギー, プーファ, ワクチン, 重金属