「投資で解決???」


先日、参加した「投資で解決!!」セミナーでの感想。
セミナー案内によると、過疎地域の廃校をリノベーションして地域を活性化するべく、
社会問題を投資で解決とあった。
活性化するために、この地域の特性を生かして、観光、農産物をアピールして、、、とスピーチが始まる。
ファンドの特徴を説明し、スピーチが終わる。
(質疑応答)
A「特性のある農産物と言われますが、どこの地域でもやっていることです。それにドラマが必要でしょうか?」
B「この地域では、人口の約4割が高齢者です。2日に1人、孤独死があります。行政だけでは介護も全くおいつきません。」
C「子ども食堂でボランティアしていますが、食事を与えるだけでは、食育は解決しない。子ども達に食の大切さや農業を教えていきたい。」
D「日本のファンドシステムは、投資リターンなので、残念ながらイギリスで行われているシステムではありません。」
参加者の立場によって、意見や捉え方が違ってきます。
共通しているのは、「四角い紙がないとパンが食べられないの。」最近観た映画の中のセリフがぴったり当てはまりました。人は貨幣に対する危機感、ストレスが一番大きく、永遠に続くのでしょう。2時間半、小野リサのPoliahu を聴きながら帰路へ向かいました。

https://www.youtube.com/watch?v=zAPA_9dQoQ0

 

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