継続は力なり〜2024.9.12


–ピンクの綿の花–
日頃より、会員の皆様にはご愛顧頂き御礼申し上げます。
これまでにもパレオライフスタイルを実践されたご感想をたくさんいただいております。
継続していくコツが読み取れるご感想をシェアさせていただきます。皆様もぜひご一読くださいませ。

(49歳女性より)

いつもご指導いただき、ありがとうございます。
【感想】
●3年目に入りました。放射線治療からの再発疑いがありリンパ腫の経過観察中の高齢の母と一緒に、ゆっくりですが実践しております。

2年目の途中辺りから、お陰様で娘の私の方が一足先に効果を感じ始め、母は一時極端に少なくなっていた食事量が、元に戻りつつある様に思います。
具体的には、私は立ち仕事であっても疲れ果てた感じがありません。また、きちんと糖分など摂取していれば、気力も湧き前向きになれる気がします。
2年目の途中、突然歯の知覚過敏が起きた時は原因が分からず困りましたが、会員の皆様からの「Q&A」を読み返し、これが例の炎症か?と思っていましたら自然に消失し、不安の解消に役立ち随分と助けられました。今は私に更年期症状らしきものがありますが、母と共に、根気強く続けていきたいと思っています。

1年目は、私の理解不足も手伝って、黒糖を大量に食べ始めた時期には不安もありましたが、
崎谷先生の過去のブログも読み、奮い立たせました。
完璧そうにみえる崎谷先生が、昔はオメガ3などを多量にとっておられた時期もあられた事、
一般人のみならず先生ご自身も、システムからの脱却にはご苦労なさったのではないかという事、
ハチの大群に刺されて回復された事など等、意外なお話に、自分自身が大変励まされ、力を頂きました。

●世間の健康ポップカルチャーを素直に実践してきましたが、自分の健康状態は、いざとなれば病院にお任せするのが当然だという考えでおりました。コロナ禍で国レベルでの詐欺茶番を知り、先生のご本や数々の発信を読んで、それがそもそもの間違いだったのだと思うに至りました。身体に必要な基本常識を知らない為、これでは病気になっても当然の状況であったと思います。老後、私は世話をしてもらう人がおりません。出来るだけ自分の力で、自身の健康を守れるようパレオ協会でもっと深く学んでみたいという気持ちでおります。スタート時、最低5年と聞いて途方もなく長く感じましたが、あっという間に2年が過ぎました。乱世を何とか生き延び、学びを続けられたらと思います。

●食料や環境について何とかしなければと思い、一足飛びには出来ないのですが、システムの中で生かされている自分から卒業したいと思っています。
事務局様のコラムで「蜂球」のお話は、大変感動しました。人間はどうなのだ?と反省もさせられました。
手作りワークショップや、料理や調味料をどうしたら?の疑問も、過去に遡って参考にさせて頂いております。
「今出来ることをコツコツ」という事務局様のコラムを読んで、いつも勇気づけられています。

●最後に、次の鳥インフルパンデミックやワクチン強制に備えるよう、5~6月のニュースレターで3回に渡り特集して頂きましたが、世界は不穏な空気が漂っています。先生の2024年謹賀新年のブログにあるように、今年から来年にかけての劇的な変化などにより、簡単に言えば、それでも世界は良き方向へ、と進んでいるのでしょうか。

(事務局よりお返事)

パレオ事務局です。
この度は、丁寧で貴重なご感想を頂戴し厚く御礼申し上げます。
協会記事をご活用され、継続されていることを大変嬉しく拝読させていただきました。

ご自身の身体を観察、労り、思いやりで過ごしていくことを大切にされていて安堵いたしました。
日々の積み重ねが習慣となり、その習慣は良い方向にも悪い方向にも、命を運んでいきます。
これからも良い方向へ向かわれていかれますよう願っております。

同じような体感を得られる方が少しでも増えていくと、小さな輪がさらに増え、良き方向へ進むでしょう。(善き家庭が増えて欲しい)
経済が回復するまでには世紀単位を要するかもしれない状況下でも、人として心穏やかに過ごし、健康寿命を全うしたいと思います。
心乱れる時は、呼吸を整えるような作業を行います。(草取りや、機織りのような繰り返す作業)
プランターでの菜園作りは土に触れますのでおすすめです。

(初めての綿花栽培)


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