Q&A 『逆流性食道炎について』
逆流性食道炎についてのご質問に回答いたします。
(ご質問内容)
いつもお世話になっております。
食後の胸焼けに悩まされ、医師からは「逆流性食道炎」の診断で胃薬をもらっています。
この病気は、胃酸が逆流することで起こると聞きましたが、そもそもなぜ胃酸が逆流するのでしょうか?
これも糖のエネルギー代謝の低下でしょうか?
また胃酸を抑える薬を長期に摂取しても大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
(回答)
・逆流性食道炎は、食道と胃の接続部にある筋肉(噴門の平滑筋、lower esophageal sphincter (LES))の機能不全が物理的な原因です。
・胃の中の胃酸が出る場面では、接続部の筋肉が閉まるために食道には胃酸が逆流しません。食道に胃酸が逆流して、、
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.この高コルチゾールによって逆流した胃酸が食道の粘膜を荒らすのではありません。胃酸によって、、
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したがって、糖のエネルギー代謝が十分高ければ、胃酸が食道に逆流しても食道炎になることはありません。
・現代医学では、このような根本原因が分からないため、対処療法として胃酸を強力に抑える薬(プロトンポンプ・インヒビター、PPI)を投与します。
・しかし、この薬は、、
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・単なる対処療法でしかないものに、このような甚大な悪影響を及ぼす薬をポップキャンディーのように処方している現代医学の知能低下に失望せざるを得ません。