Q&A 『自家歯牙移植について』
自家歯牙移植についての回答をシェアいたします。
(ご質問)
崎谷先生、いつもお世話になっています。
いつも不調がある度に、先生の書籍やパレオ協会のQ &Aを読んでは勇気づけられて前に進むことができています。
30年前に神経を抜いた奥歯の歯根が折れてしまっていると思われます。
放っておくと、歯の骨が溶けていくと言われますし、抜歯して放置しておくと、両隣の歯も弱くなってしまうし、でもインプラントは絶対にしたくないし、まだ40才ですので入れ歯もできたら避けたいと迷っているところです。
そこで見つけたのが、自分の歯を移植する(一般には親知らずを抜いて、ダメになった歯の代わりに埋め込む)方法です。
親知らずを使わずに、割れた歯を一度抜いて、補強してから再び戻す方法もあるようです。
それぞれのメリット、デメリットを考えると、後者がより自然で負担がなく、歯を少しでも長く存続させることができるのかな?と思ったのですが、崎谷先生の見解はいかがでしょうか?
他にも、良いアイデアがあれば教えていただけると幸いです。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
(回答)
・歯を失った場合、ブリッジ、インプラントそして自分の歯を移植する自家歯牙移植(Autotransplantation of teeth)があります。
・この中で最も自然な形が
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