Q&A 『ブルーライトについて』
ブルーライトについてのご質問へ回答をお伝えいたします。
(ご質問内容)
お世話になります。
この度、日本眼科学会、日本眼科医会、日本近視学会などの6学協会が、《小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見》
を発表されたことについて、質問があります。
6学協会は、
「小児にとって太陽光は、心身の発育に好影響を与えるもので、十分な太陽光を浴びない場合、小児の近視進行のリスクが高まる。
また、デジタル端末の液晶画面から発せられるブルーライトは、曇天や窓越しの自然光よりも少なく、網膜に障害を生じることはないレベルであり、いたずらにブルーライトを恐れる必要はない。
よって、ブルーライトカット眼鏡はブルーライトの暴露自体よりも有害である可能性が否定できない。」
と発表していますが、
正しいと思う点と、おかしいと思う点を、個人的に感じます。
以前崎谷先生のブログで、
日光により網膜においてドーパミンが産生されることで、近視の眼球の変形を止める。
10000ルクスなどの日光の明るさの下で3時間くらいいるといい。
と読ませて頂き、太陽光は浴びるべきなんだなとわかりましたが、
学会のいう、「ブルーライトを恐れる必要はない」のくだりはおかしいのでは?と思います。
子供のブルーライトカットの眼鏡がよくないならば、大人でも同じく、ブルーライトカットの眼鏡は良くないのでは?とも感じます。
私は近視なので、普段眼鏡をかけています。(以前はコンタクトでしたが、コンタクトが危険と崎谷先生のブログで知り、眼鏡にしました。)
紫外線カットとブルーライトカットの眼鏡(ブルーライトカット率は低め)をかけています。
ここで質問です。
ブルーライトカットなどの眼鏡は、太陽光の良い部分もカットしてしまうのでしょうか。
子供にはそういった眼鏡は危険でかけない方がいいのでしょうか。
また、大人にも然り。
ご多忙の中申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
(回答)
・ブルーライトの波長領域で
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この領域のブルーライトは、
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の異常、不眠も引き起こされます
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もちろん、プーファ蓄積の多い現代人では、昼間でもブルーライトの弊害を処理できない人が大半です。現代医学はリアルサイエンスを理解していないので、利権によってサイエンスが歪められてしまうのです。