Q&A 『大豆（植物性）タンパク質の吸収効率について』
大豆（植物性）タンパク質の吸収効率についてのご質問にお答えいたします。
（ご質問）
いつも多くの学びをさせていただき、ありがとうございます。
ナチュラルパレオを見て、質問があります。
「ナチュラルパレオweek2 糖質の摂取源」から
大豆（植物性）たんぱく質は吸収されづらい。
その根拠は何でしょうか？
グルテンの含有量は、調味料などに微量に含まれているものでもリーキーガットになるのか？
納豆は発酵によって毒素は減らないから、体に良いというエビデンスはないとの事ですが、ナットウキナーゼ等の体に良い成分が増えるのというのは体に良いというエビデンスはないでしょうか？
よろしくお願いいたします。
（回答）
・基礎医学で詳述していますが、大豆などの植物性タンパク質の吸収効率が動物性に比べて著しく劣る理由として、
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・調味料などに微量に含まれているグルテンもその個人の糖のエネルギー代謝レベルによっては最後の一藁（わら）になる可能性は十分にあります。これは、私がいつもお伝えしている「樽理論」です。個人の糖のエネルギー代謝レベルというキャパシティーを超えたところで、病態は起こります。
・納豆キナーゼ（Nattokinase）の他にも、
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が大きいという判断です。
