Q&A 『虫歯の本質について』
虫歯についてのご質問に回答いたします。
(ご質問内容)
以前より、フッ素の脳等への悪影響については、先生より情報提供を頂いているところですが、メディアのほか多くの歯科でも、歯の強化や虫歯予防対策としてフッ素が推奨されています。先日のNHKの番組でも、スウェーデン等の口腔ケア先進国では、フッ素入り歯磨き粉を口内に滞留させる使い方が普及している結果、日本に比べて虫歯発生率が大幅に低いとの主張がなされていました。
こうしたフッ素の利点とされている点の妥当性と、歯を強化して虫歯を抑える根本対策として言えることをご教授頂けますでしょうか。
(回答)
・まず虫歯の原因を考えてみましょう。
虫歯の原因は、結論から言うと糖のエネルギ―代謝障害です。
とくに
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決してフッ素が体内や口腔内で不足して虫歯が起こるのではないということを覚えておいてください。
つまり、フッ素コーティングは、根本治療ではない対処療法ということです。
・フッ素は対処療法にしては支払う代償が大きすぎます。
フッ素は非常に反応性の高い元素であり、
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以上のことが今問題になっているフッ素と知能の低下につながります。
虫歯の本質については、『糖総集編DVD』(https://paleo.or.jp/dvd_health104/)に詳述しておりますので、是非ご視聴頂ければ幸いです。
(参考記事)
https://paleo.or.jp/bkmail/4759/ ◆「虫歯についての誤解」◆パレオ協会ニュースレター