◆パレオ協会ニュースレター◆  『感染症回復者の血漿注入について~その1』


今回は新型コロナウイルスに対する感染症回復者の血漿注入療法についてのご質問への回答2回に渡ってお伝えいたします。

(ご質問内容)
いつも大変お世話になっております。

崎谷先生の本やニュースレター等で日々、学ばさせて頂いています。

コロナ対策してとして、ある記事が目に止まり先生のお考えをお願いしたいと思い投稿させて頂きました。
それは…

感染症回復者の血漿を、直接、人に注入して命を救うというのですが、既に中国では臨床実験が始まっているとの事です。

血漿を注入する方法は効果が期待出来るのでしょうか?

今、私の娘家族は、ニューヨークに在住しています。
もしも、強制的に接種が義務付けられたりしたら!身体に対して害のあるものでしたら心配です。
ワクチンに対しても心配でなりません。

お忙しいとは存じますが、何かの折にご回答!お考えをお願いしたいと思います。

お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

(回答)
・回復過程の人から採取した血液(convalescent serum)を輸血する治療は、19世紀の後半から行われてきました(Clin Infect Dis. 1995;21(1):150–161)(Nat Rev Microbiol. 2004;2(9):695–703)。回復期の人に出現する抗体を輸血するという意味で、受動抗体療法(Passive antibody therapy)と言います。抗体を輸血するので、抗体輸血と言った方が理解しやすいと思います。

・ところが、この抗体輸血は、治療法として効果が一定せず、むしろ発症予防という位置づけでした。実際に


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・現代医学でも、臨床の現場では、B型肝炎や狂犬病に対して発症予防でのみ抗体が使用され、B型肝炎や狂犬病治療として抗体が使用されないのと同じです。

・さらに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と同じ


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・それでは、なぜ抗体輸血といったナンセンスな治療が取り沙汰されるのでしょうか?

・まず現代医学の抗体の定義に問題があります。拙著『新・免疫革命』に詳述したように、抗体はウイルス


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が問題になります。

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