◆パレオ協会ニュースレター◆  インフルエンザの予防:クワイノンについて~その2


こんにちは 事務局です。最近、冷え込みが厳しくなってまいりました。風邪を引かないよう防寒対策は大事だと思い、毛糸の肌着を愛用しております。胃のあたりからお尻下の太ももまですっぽり覆うものです。女性の一番大事な箇所ですから冷やさないでくださいね。
 
 
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拙著『ガンは安心させてあげなさい』では、慢性病の直接の原因は”還元ストレス”であることをお伝えしています。リーキーガットとおなじく、ようやく「還元ストレス」という言葉も広くシェアされるようになっています。この還元ストレスに対してクワイノンという成分が有効であるということも拙著に記載いたしました。会員さまから、クワイノンについてのご質問がありましたので、回答をシェアしたいと思います。

(ご質問)
原料はサプリメント、クワイノンの原料と解釈についてです、
自分の知識ではなんの事やらわかりません。
ベータラパコン、エモディン、dmsoとはどのようなものなのでしょうか?
サプリとしての解釈は漠然と抗エストロゲンとしか認識がないです、
「電子の渋滞を防ぐ」という事は
「還元~酸化~炎症~慢性病」を防ぐと考えてよいですか?
風邪薬に飲めそうとか思いますが、
飲まないほうがよいタイミングはありますか?
(回答)
慢性病の原因となる「還元ストレス」とはいったいどのような状況を指すのでしょうか?

私たちは糖から電子を引き抜いて、それをミトコンドリアという発電所でリレーすることで莫大なエネルギーと熱を産生しています。

エネルギーをゲットし、熱をキープするためには、電子の絶え間ないフローがなければなりません。

その糖からの電子のフローをせき止める最大の原因はプーファや一酸化窒素・乳酸といった物質です。これらの物質は、電子の流れを止めるために、電子が細胞内で渋滞して蓄積してきます(電子の蓄積=アルカリ性=還元ストレス)。

この電子は自由電子となって、途中で酸素、窒素と反応して活性酸素・窒素種を産生します。これらが、鉄およびプーファと反応してあのアルデヒド(生命の息の根を止める)を産生することになります。

したがって、渋滞している電子を受け取る物質があれば、電子のフローを止めることなく、電子の渋滞(自由電子の放出)からアルデヒドの発生を防ぐことが可能になります。


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リポリシスからほぼすべての病気が引き起こされるということを今回の新著『続・新免疫革命』(慢性病は現代食で引き起こされる;12月20日発刊)でも詳述しましたので、再確認して頂ければ幸いです。

コック博士がガンの特効薬としてクワイノンを発見したのですが、それはクワイノンに上記のような働きがあるからです。もちろん、プーファによる電子の渋滞が原因である糖尿病の根本治療物質でもあります。

さらに、クワイノンはシックネス・サブスタンス(病気の場を作る物質)である放射線、エンドトキシン、コルチゾール、セロトニン、エストロゲン、プロラクチン、一酸化窒素(NO)、一酸化炭素(CO)、ヘムオキシゲネースからも体を守ります(Int J Radiat Biol. 2014 Apr;90(4):275-83)(Evid Based Complement Alternat Med. 2013;2013:376123)(Am J Respir Crit Care Med. 2003 Jul 1;168(1):85-91)(Neurochem Res. 2014 Sep;39(9):1809-16)(Int J Clin Exp Med. 2015 Aug 15;8(8):12382-9)(Eur Rev Med Pharmacol Sci. 2014;18(7):949-58)。

したがって、感染症、慢性炎症、アレルギー疾患、自己免疫疾患、抗老化、抗うつに効果があることがすでに報告されています(Braz J Med Biol Res. 2010 Apr;43(4):345-9)(Pharmacol Rep. 2012;64(5):1216-22)(J Bone Miner Res. 2014 Jul;29(7):1541-53)(J Neuroimmunol. 2013 Jan 15;254(1-2):46-54)(PLoS One. 2012;7(10):e47122)(Fitoterapia. 2014 Oct;98:1-10)。

もちろん、前回お伝えしたように風邪(ウイルス)に対する炎症に対しても効果的です(J Huazhong Univ Sci Technolog Med Sci. 2015 Dec;35(6):916-922)。


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DMSOについては、皮下からのクワイノンの吸収を高めます。高用量にならない限りは安全性の面で問題はございません。現在は、エタノールなども経皮吸収を高めるために溶媒として使用されています。

しかし、エタノールやDMSOは、とくにプーファ蓄積のある人(甲状腺機能低下)にはアレルギー反応が起こることがありますので、溶媒を飽和脂肪酸に変えて経皮吸収率が落ちないかを確認中でございます。おそらく溶媒を飽和脂肪酸に変えられるという返答をラボから頂いています。

溶媒が飽和脂肪酸に変わった時点で、また皆様にお知らせさせて頂きます。

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再び事務局です。
◆インフルエンザの予防:クワイノン~その1~
http://paleo.or.jp/bkmail/8247/

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