続・免疫革命(微生物と免疫&メタ炎症)DVD

代謝と免疫は同じ仕組みだった!~これで免疫完全制覇~

私たちは、代謝と免疫をまったく関連付けなしに別々に学びます。しかし、本講義では、この2つは「形態形成維持」という生命の根本システムの同じ部分現象であることを最新の研究を交えてお伝えしていきます。

最近は、メインストリームの医学でも遺伝子研究や遺伝子治療にずいぶん陰りが見え始めています。そこで最近登場したのが、「腸内細菌」ブームです。腸内細菌によって健康が左右されるという研究がかなりの数にのぼっています。

しかし、私は以前から明確に腸内細菌ブームに異を唱えています。遺伝子を治療したり、有益な細菌(バクテリア)を投与したりすることで健康状態が回復することはありません。なぜなら、遺伝子異常も腸内細菌のバランスも健康状態の“結果”であって、原因ではないからです。

このように現代医学はたびたび、「原因ー結果」を履き違えて、結果を原因と勘違い(一部は意図的に)して治療としています。結果やその瑣末な過程にアプローチするので対症療法にならざるを得ません。対症療法は慢性病をさらに悪化させる結果になります。

根本原因にアプローチせずして、問題解決はあり得ません。今回は腸内微生物と免疫の関係から見えてくる真実と根本治療を詳しくお伝えしていきます。

さらに現代食そのものが炎症を引き起こすことが注目されるようになりました。本講義では、現代食そのものが免疫(「形態形成維持システム』の一つ)に及ぼす影響も今回の重大なテーマとしてとりあげます。

その現代食とはずばり高プーファ(多価不飽和脂肪酸)食です。様々な実験で高脂肪食とされるものは、そのほとんどが高プーファ食を実験として使用しています。

このような現代食である高脂肪食という食事が私たちの体内で同じように処理すべき“炎症ゴミ”として認識されている驚くべき事実をお伝えしていきます。

このような現代食では、まず脂肪組織に炎症を引き起こし、リポリシス(脂肪分解)を引き起こすことから全身に炎症が波及して慢性病を引き起こします。この高脂肪食(高プーファ食)によって全身に引き起こされる慢性炎症を「メタ炎症(metaflammation)」と呼ばれています。「メタ炎症」とはメタボリック・シンドローム(プーファで引き起こされる慢性病)と炎症を足した造語で、サイエンスの世界で今注目を集めています。それは、メインストリームの医学の十八番である「飽和脂肪酸悪玉説」を強化すべく飽和脂肪酸がメタ炎症を起こすメカニズムが新に発見されたことに他になりません。しかし、このメカニズムが実は大きな誤認であったことを本編で詳述していきます。これだけでも現代の医学研究者にとっては驚愕になるでしょう。

免疫も代謝も「形態形成維持」システムの部分現象です。微生物と現代食(高プーファ食)もその「形態形成維持」システムと深い関係があることを知って頂ければ幸いです。そして、そこからみなさんの健康を脅かす慢性病の根本的な解決も見えてきますので、どうぞご期待ください。

続・免疫革命(メタ炎症&微生物と免疫)DVD概要

・なぜ腸内微生物が短鎖脂肪酸を合成しているのか?
・リーキーガット(腸管漏出症候群)と自己免疫疾患
・腸内細菌がなくなると健康体になる!
・緑内障も無菌状態では起こらない!
・プロバイオ(プレバイオ)が危険な理由
・バクテリアもコンテキスト依存
・バクテリアの移植で炎症が治まる?
・腸内細菌が健康に影響を与えているのではない!
・結核・梅毒感染症は自己免疫疾患!?
・寄生虫療法は効果があるのか?
・メタ炎症(metaflammation)とは何か?
・脂肪細胞と免疫細胞の由来は同じ!-代謝と免疫の共進化
・なぜ肥満の人は自己免疫疾患になりやすいのか?
・メタ炎症の理解―インシュリンを理解することから
・インシュリン・シグナル
・糖運搬体(GLUT4)とインシュリン受容体基質(IRS)のブロック
・メタ炎症で重要な脂肪―病はリポリシスから
・メタ炎症で重要な組織―筋肉
・メタ炎症で重要な組織―肝臓
・メタ炎症研究の歴史
・高脂肪食と同じ効果をもつ物質と反対の効果をもつ物質
・プーファは本当にインシュリン感受性を高めるか?
・メタ炎症の従来のメカニズム(分子機構)
・糖の運搬体(GLUT4)のブロックがメタ炎症の最大のメカニズム
・飽和脂肪酸はゴミとして認識されない!
・活性窒素種(RNS)によるメタ炎症
・なぜ脂肪(プーファ)を燃料とするとメタ炎症が起こるのか?
・メタ炎症の加速―高脂肪食で起こる脂肪の肥大
・リポリシスはエンドトキシンやバクテリアの他の成分でも起こる
・ファスティング(断食)とメタ炎症
・プーファとメタ炎症
・遊離脂肪酸(FFA)のまとめ
・脂肪酸結合タンパク(FABPs: fatty acid-binding proteins)
・メタ炎症も感染症も同じストレス反応
・ファスティングも高脂肪食も同じストレス反応

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