Q&A 『ペットの塩分について』


ペットの塩分についてのご質問に回答いたします。

(ご質問内容)
崎谷先生の著書、ミネラルDVDなど参考に勉強しています。

愛猫にドライフードを与え続けるのに疑問をもち(すごく痩せてきました)手作りに切り替えているところです。
先生から学んだことを愛猫にも活かせたらなと思っています。

あるサイトに犬、猫に塩分を控えることの危険性が記載されていました。
それはまさに先生がミネラルDVDで言っていたことと同じでした。
こちらがそのサイトです
https://www.konekono-heya.com/news/2017/may/22.html

しかし、なぜか人間では塩分は控えたほうがよいと反対のことが記載・・。

先生が昔飼っておられたワンちゃんがチーズを食べていたようなので愛猫にもチーズ(無添加)を食べさせているのですがどうでしょうか。塩分はさほど心配ないようにも思っています。

(回答)

・ペット業界も人間の食品業界と同じ発想(廃棄物でお金を儲ける)でやっています。

・植物油脂や魚油は、廃棄物の代表(今やそれだけにも産生されるようになっている)ですが、必ずペットフードにも混入されています。

・草食と肉食の違いはありますが、動物と私たちの体の生体反応はほぼ同じです。血液中の


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・現代栄養学や医学が、塩分をなぜ少なくしろと言い続けているのでしょうか?

・それは、飽和脂肪酸が含まれる肉類や乳製品を悪者にするのと同じ発想です。塩を昔からゴールドと等価といわれるほど稀少かつ貴重なものだったからです。貴重な資源である、動物性食品や塩(ミネラル)は権力者が独占するものであって、私たちのような人口削減の対象となっている大衆に与えるものではないからです。

・権力者たちが現代栄養学や医学を利用して、プーファ、減塩や菜食主義を推し進めていることに早く気づいて下さい。現在は、パンデミックや戦争ではなく、食品や環境汚染でマイルドに人口削減していくという権力層の同意がなされているのです。

・このことは、基礎のサイエンスを積み上げることでたどり着いた私の一つの大きな結論です。

(参考記事)
◆「心臓疾患に対する塩分制限は危険!」◆/パレオ協会ニュースレタ https://paleo.or.jp/bkmail/4020/
『塩不足で太る理由!』2019/7/6 崎谷博征FB
『生命体にとって必要な究極の物質:塩と糖』2018/8/13 崎谷博征FB
『塩分制限は危険!』2016/5/24 崎谷博征FB
『心臓疾患に対する塩分制限は危険!』2015/12/29
『食塩は死亡率を高める???』2015/8/14
『傷口に塩!!』2015/3/5

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