◆『原始人食』の考え方◆/パレオ協会ニュースレター

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こんにちは事務局の菅原です。

葡萄に柿に、りんごにみかん、
店頭には秋冬のフルーツが並ぶになってきました。

色とりどりのフルーツは、
見ているだけでも豊かな気持ちになりますね。

 

さて今回は、
総会やセミナーへのご参加が難しい会員様から
お寄せいただいたお声へ回答させていただきます。

明日も「糖」のセミナーが予定されていますが
総会やセミナーは、崎谷医師の生の声を
直接お聞きいただける貴重な学びの機会です。
ふるってご参加いただけますと幸いです。

 

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■パレオ協会ニュースレター「『原始人食』の考え方」
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みなさん。こんにちは。

崎谷です。

 

今回はふだんの私のセミナーにご参加できなかった会員様からの
質問の回答をシェアいたします。

なかなかわたしのセミナーにご参加できない方にもニュースレタ—等で
ゆっくり説明していきますので、ご安心ください

 

 

(掲載開始)

総会などに参加できませんので、
断片的な情報を頂けるだけでなかなかぴんと来ません。

”オメガ3はオメガ6よりも毒性が強いので、過剰摂取は危険です”
とは、どういうことでしょうか?

もちろん、ω3は不飽和脂肪酸だし、
酸化されれば強力な過酸化脂質で危険なのはわかりますが、
それがω6よりも毒性が強いのは不飽和基の割合が多いからですか?

どんなω3も、体内ではすぐに酸化されてしまうということですか??

過剰摂取”とは、具体的に体重あたりどの位の量を言われるのでしょうか?

具体的に、「一握りのナッツは多すぎる」、とか、
目安がなければ混乱するばかりです。

ナッツ摂取が多いと心疾患が少ないというデータは
偽物なのですか?

先日も
「wheyや筋肉が悪い、ストレスをオンにする」と書かれていましたが、
それはinsulin分泌が増えるからなのでしょうか?

きちんとした理由がわからないので、不安になります。

ω3も含めて「過剰摂取」とは、理想体重あたりどの位の量なのでしょうか?

もちろん、年齢、仕事、などによっても変わると思いますが、
漠然と「過剰摂取」と言われても、不安になるばかりです。

いつも通りの文献を含む、
明快な理由、明快な目安をお願いします。

では、期待しております。

(掲載終了)

 

 

まず、直接ご質問にお答えする前に、
原始人食についての基本的な考え方をおさらいしておきましょう。

 

昨年のセミナーでも繰り返しお伝えしている内容ですが、
原始人食は、巷で流行している糖質制限やケトン食のような
「思考」にとらわれた食事ではありません。

「思考」に囚われた食事とは、
このご質問にあるように
「明快な目安」、つまり炭水化物は〜グラム、タンパク質は〜グラムといったデジタル食事です。

これはカロリー計算などを重視する現代栄養学にも共通しています。

本来の食事(原始人食)は、「頭」で食べるものではありません。

基本的に人類の心身に適合してきた食事内容を
”感性”で食べるものです。

 

もうちょっと分かりやすく説明いたします。

「体重あたり〜グラム」というような表現がありましたが、
それなら


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ですから、糖質制限も含めたデジタル思考の食事は本質的に的外れなのです。

 

最後のご質問から回答しますと、
過剰摂取とは、サプリメントやオメガ3を含む食材を
わざわざ摂取する必要がないということだけです。

残念ながら私たちの生活環境は不飽和脂肪酸だらけですから、
過剰になることはあっても欠乏することはありません。

 

それと明快な理由として文献を挙げておられることです。

たしかに文献がたくさんあるに越したことはありませんが、
研究というものは実はかなり制限されたものです。

研究結果=真実でないことは
いままでの拙著やセミナーでも再三申し上げていますので、
ここでは繰り返しません。

(私の中では研究論文の多くは、
話題性や補足くらいの意味合いしかありません。)

それよりも原理・原則をしっかり押さえておく方が
ご自分で判断できる基準ができます。

そのためにセミナーやプログラムを提供させて頂いております。

 

さて、最初の質問に戻ります。

ω3がω6よりも毒性が強いのは
ご指摘のように不飽和度が高いからです。

ナッツ摂取が多いと心疾患が少ないというデータについてです。

これはプログラムで説明しておりますが、
「相関関係」といって、直接の因果関係を示している研究結果ではありません。

相関関係はあくまでもそのような傾向がある。
しかし、何か他の要因が隠れている可能性があるというものです。

ナッツについては、すでにプログラムで説明しているように、


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を推奨しています。

 

wheyや筋肉は、前回説明したとおりアミノ酸組成がよくありません。


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代表的なものが、
システイン、トリプトファン、グルタミン、アスパラギン酸(人工甘味料の成分)です。

 

私の文章をお読みになり、
「あれ?」と疑問に思ったことは、まずご自分で調べてみてください。

 

その上で反証なり、原理原則と照らし合わせて
そぐわない点がありましたら、ご質問頂ければ幸いです。

 

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再び事務局の菅原です。

◆10月9日開催
『糖は体によい』 ~糖尿病治療、糖質制限の危険〜
http://paleo.or.jp/official/3598/

◆崎谷先生も食べている「パレオセット」
野菜が新鮮、こんな卵食べたことないと大好評です。
http://paleo.or.jp/official/3157/

パレオ協会・会員様ページ
http://paleo.or.jp/

各プログラム閲覧は以下となっております。

◆ナチュラルパレオ
(プログラム入会者全員が対象)
http://paleo.or.jp/natural/13/

◆メディカルパレオプログラム
(メディカルパレオ、ケトパレオ参加者が対象)
http://paleo.or.jp/medical/33/

メディカルパレオ記事一覧
メディカルパレオへ参加したい場合は
↓こちらから↓
http://paleo.or.jp/medicalpaleo/

◆ケトパレオプログラム
(ケトパレオ参加者が対象)
http://paleo.or.jp/keto/81/

ケトパレオプログラムに参加したい場合は
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