現代農業の問題~その①/パレオ協会ニュースレター

こんにちは!
ようやく半分衣替えを済ませた!(^^)!事務局の中野です。

10月・11月と週末・連休は、ほぼ休日出張や出勤は入っていて
衣替えもままなりません
なんとか早く済ませないと着れるものが無くなっちゃいますね(-“-)ヤバッ

事務局のあります広島も
朝晩は、冷え込むようになりました。

みなさんの地方は、どんな気候なのかな?(*^_^*)

実りの秋!!・・・・で嬉しい中野ですが・・・

スーパーでは、季節感の無くなってしまった食べ物が並んでいます。

この季節感の無いお野菜は、とってもくせ者です!

今日の崎谷先生のお話は、現代農業の問題についてです!!

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■ 現代農業の問題~その一
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みなさん、こんにちは。崎谷です。

今回は現代農業についての問題をいくつか考えたいと思います。

 

まず、プログラムでも説明しておりますが、

植物はたいていは、捕食者(昆虫など)に対しては

自然の防御物質を出して対応しています。

そのひとつがファイトケミカルでした。

 

現代農業は、このファイトケミカルを産生させないような

農作物ばかりを作っています。
ファイトケミカルは

農薬や化学肥料を与えた土壌では産生されないからです。

その他にも自然の摂理に反したことがなされています。

 

それは「単一栽培」「過剰栽培」。

単一品目

過剰栽培では、土壌の栄養分が枯渇し

しかも、害虫がむらがってきます。

 

そのため、昔は栽培物をローテーションし

多様な植物を一緒に植えていました。

 

たとえば


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土壌も作物のローテーションによって

土壌微生物の多様性を確保できます。

これは長期的には持続可能な農業を保証します。

 

昨今の農業では、害虫駆除のために

液体の農薬だけでなく

ガス性の燻蒸剤まで使用しています。
燻蒸剤は、土壌表面だけでなく

畑の地下深くまで掘って、注入します。

 

このとき、農夫は

有害ガスを吸ってしまいますので

マスク付の完全防備でやらないといけません。
(これって自然を相手にした農業の姿に見えますか?)

 

これらの農薬による健康被害は

報告されているだけでも悲惨なものです。

本当は長期的影響、相互作用などがありますから

本当の健康被害は測定不可能でしょう。

 

農作物の種子の段階から

農薬につけるところもあるくらいです。
(隣国の中国ではやっていました)

 

スーパーではどれだけの農薬がふりかかっているのか

知る余地もありません。

信頼できる自然栽培のもの購入するのが一番ですが

そう簡単に入手できるものではありません。

 

害虫が好む作物を覚えておくのは

農薬を摂取するのを防ぐひとつの方法です。

害虫が好む作物には

大量の農薬がふりかかっているからです。

 

一例を挙げます。


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などです。

 

このような農作物には手を出さない

どうしても欲しいときは自然栽培ものを入手することを

心掛けましょう。

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再び事務局の中野です。

今日の先生のレターを読んでいると

自然栽培農家 松本さんにまた会いたくなってしましました♪

松本さんたちが作られる野菜たちは

季節感アリアリの野菜たちです!!

というか~その季節にしか取れない
本来持っている独特の味なお野菜です(*^_^*)

今スーパーで売られている・・・・
味気のないお野菜とは大違いです。

自然栽培の野菜【パレオパック】が
[user field=seimei]さまにお届けできるるようになるまで
あと一踏ん張りです!!!(^^)!オマタセシテイテゴメンナサイ

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