乳児ビタミンK欠乏性出血症 /パレオニュースレター

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こんにちは事務局の中野です。

先週、鬼トレーナーからの直接運動指導を体験し、自分の体力の衰えを筋肉痛と共にヒシヒシと感じてしまいました。

今年は、パレオ食でお肌や気力も若返りました!

来春は、おばあちゃんになる予定の中野ですが、それまでに、筋力も若返らせます。
・・・断言しちゃいました(*^_^*)


さて、今回の崎谷先生お話は・・・



乳児ビタミンK欠乏性出血症


パレオ協会の代表の崎谷です。


協会員の方から大変優れたご質問を頂きました。

それは、「乳児ビタミンK欠乏性出血症」についてです。

「乳児ビタミンK欠乏性出血症」を防ぐため、特に、母乳栄養児に対しビタミンK2シロップ3回投与法等で、一般的に、予防をしている事についてです。

ビタミンKは血液を固まらせるタンパク質に必須のビタミンです。
(「凝固因子」とよばれています)


その理由は、母乳中のビタミンKの含有量が少なく母乳だけでは、必要な量を得られないからとされています。


「母親がしっかりとビタミンKを含む食事をしていれば、この処置は不要では?」

質問内容はそういった指摘でした。



医療の現場で使用されるビタミンKシロップは

添加物として「安息香酸ナトリウム、クエン酸水和物、ゴマ油、水酸化ナトリウム、ソルビタン脂肪酸エステル、D‐ソルビトール液、パラオキシ安息香酸エチル、プロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、香料等」を含んでいます。

なるべくなら、乳児にこんな得体の知れない添加物を与えたくないと考えるのが親心ですね。


では、ビタミンKはどのような食品に含まれているのでしょう?


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これも「防衛医療」(訴訟を回避するために医療側の過剰診療)の一部です。 本末転倒な医療の一端ですね。 ─────────────────────────────────── 再び事務局の中野です。 孫ができる私にとってとても重要なお話でした。 ビタミンKシロップにあれほど添加物が入っているとは思いませんでした。 母親がしっかりと学んで添加物を回避する必要があります。 そしてできるだけナチュラルな原始人食をする必要がありますね。 さて・・・ 年末年始は最も体にとって過酷な時期です。 実はこの時期が一番食品添加物を摂取するのだそうです。 確かに、市販のおせちは添加物の固まりですし、 何かと暴飲暴食となりがち。 年末のお買い物の時はしっかりと原材料表示を見ましょうね。 添加物に関して復習しましょう。 https://paleo.or.jp/natural/29/ (ナチュラルパレオ7週目)

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